日々の暮らし

世代の違うおともだち

ようこそ😊お茶の間ナタリーへ^^

今日はどんな一日でしたか?^^

氷点下な朝をむかえまして@@

本格的な冬の到来ですね。

着こむのに時間がかかる朝。

とりあえず、白湯を飲みながら着替えをするように最近頑張ってます。

できる事から少しずつ体調管理をしようということです。

涙ぐましい努力で高血圧と今日も戦っております('◇')ゞ

そんな今日もナタリーのお茶の間でまったりしながら、

へぇぇぇぇ、ふーーーーーん、ほんまかいなぁ

などツッコミを入れつつお楽しみくだされば幸いです^^

私は今までにいくつか職場を転職してきたのだが

今日話すのは専門学校で同僚だった友達の話^^

彼女の名は「エリー」

出会った頃はまだぴっちぴちの20歳くらいかな。。。

私は、絶賛反抗期の長男に振り回されてお疲れ気味のアラフォーであった。

エリーはなんと言っても

見た目がまるで漫画からでてきたような「可愛さ」であったから

学生からのモテ様と言ったらハンパなかった。

気づけば色んな学生が目の色変えて近寄ってっ来ては

あの手この手で貢物を持参し(お土産やお菓子や飲み物など)

口説こうとするのだが、エリーはちっともなびかないどころか

「学業に集中しなさい!」と喝をいれるのもステキだった。

若いわりにはしっかりしているところもあって好感がもてた。

コスプレが趣味というので写真を見せてもらうと

コスプレ衣装のクオリティの高さもさることながら

撮影場所を借りてカメラマンも頼んで撮る本気のヤツで

素直に「すげーな」と感心したのである。

そして、シングルマザーで2歳の子の母親でもあったので

なるほど肝が据わってるんやと思いきや

ミョーに将来の不安しか語らず

「子供のために転職したいけど手に職がないからどうしよう」

「子供のためにマンション買いたいけど頭金がほぼないからどうしよう」

と枕詞は全て「子供のために」なのだが

口を開けば「どうしよう」と不安だー不安だーとしくしくと泣いたりして。

しまいには「ねぇ私まだお墓用意できてないけどどうしよう」というのだ。

ねぇ。。。。死ぬ予定あるの??

と聞くと

死ぬ予定はないけど毎日毎日とにかく「不安」で押しつぶされそうだという@@

そんなに「不安」を感じるのはもうビョーキだよ

気分を変えるためにコスプレしてるんなら

もっとコスプレを心から楽しめばいいやん!!

まだ若いんだから「再婚」もあるだろうし

人間の寿命からすると、まだまだまあなたより先にお墓に入る人は多いからな

そんな先のことより、今日明日くらいの楽しい事考えろよと

いつも「見えない先の不安」より「今の現実」を大いに楽しむべきだ!!と言っていた。

寿命から行っても私の方が絶対先に墓に入ることになるというのに

私は「墓なんていらない派」で「樹木葬希望派」というのに

その私に「墓問題」を泣きついてくるのは

いかがなものなのか( ;∀;)

そんなエリーと今年、職場を離れてから久しぶりに再会した。

エリーは私といた職場で名だたるイケメン達を蹴散らして

「堅実」で「実直」な彼を生涯の伴侶とした。

本当に人柄が良きなメンズで、若い頃はこういう人は選ばないよなぁ

という感じの人である。

若い頃はとかく外見に惑わされて肝心の中身が見えにくいのだ@@

あ、別にブサメンというわけでもなく

鈴木亮平にほんの少し似てるね!

と言うと喜んでいた可愛いひとである^^

うん、笑うとほんの少しだけ似てるのだ^^

その二人の結婚式にも呼んでもらって

なかなか久しぶりの結婚式の出席となり、キンチョーしたのも4年前??5年前??

(二人でお金を貯めてから挙行した模様)

そこから今年久しぶりに会う事になって

お互い歳とったよなぁという話から

エリーはいくつになったの??と聞くと

35歳だよ!!アラフォー世代に突入したんだよ!!

え”””””””

エリーが35歳。。。。。マジか@@

そりゃお互いの子供も成長するわけだよな。

出会った頃はうちの浪人生の次男はまだ小学生だったのだ。

ねぇ、あの頃ずっと墓を欲しがってたけど

「墓」はまだ欲しいと思ってるの??と聞いてみたら

「墓!??そんな先の事考えられへん!!

今絶賛反抗期中の長女と格闘の日々やし!!

今年高校受験やからそのことで頭がいっぱいで

でもやっぱり仕事は転職もしたいと思ってるから資格を取ろうと思ってる」

めっちゃ前向きな意見を聞いて

「今の生活が幸せで

その生活をさらに充実さそうとすると

墓なんて思う余裕がないから正解だな

墓なんて本当に必要だと思うなら60超えた頃考えればよい」

というと

「なんであの頃そんな墓の事ばっか考えてたんか意味わからんのやけど@@」と

まるで知らない人の話をするような口ぶりに

エリーの心の成長を見た^^

あの頃「墓の用意がない」と泣いていた二十歳のエリーに

今の逞しいエリーの様子を見せてあげたいくらいだ。

極めつけにはこんなひとこともくれたよ^^

「ナタリーは60近くなってきたね^^墓どーするかなんて考える??」

ホットケ

今日もお読みくださりありがとうございました

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